ドコモ光は速度遅い？原因や速度変更の方法は？徹底解説！

ドコモ光NAVIのナビゲーター管理人です！

ドコモ光の速度が遅いと感じる・・そんな事はありませんか？実際に速度が遅いと感じるというお問い合わせを良くいただいてました。原因は沢山あります。

一度速度変更を検討されている方は参考にしてみてください！

ドコモ光の速度が遅い理由

ドコモ光の速度が遅い原因はご自宅の環境にあります。もともとのプランが原因であったり、プロバイダーや建物が原因であったり、ONU（モデム）やWIFIルーターの故障、理由は様々です。良くあるケースを今回ご紹介したいと思います。

まずは、一度スピードテストを行ってみましょう

ご自宅のパソコンから「NTT区間」までの通信速度および「インターネット区間」の通信速度を計測できます。

SPEED TEST（NTT東日本・西日本共通）

NTT東日本・西日本フレッツ網内区間（NTT区間）の速度が十分に出ている場合、ご利用のプロバイダやインターネットサイトの一時的な混雑の可能性があります。

管理人

「別のパソコンやスマホ」を利用しても、通信速度は遅いかチェックしてみよう

フレッツ光からの転用後、プラン変更を行っていない

戸建てで良くあることなのですが、通常１ギガ対応の戸建てタイプでフレッツ光から転用されて他の事業者に移っていた方に良くあります。

フレッツ光のプランは３種類あります

東日本で10年前に契約されてそのままで使っていた。などよくあるご質問で、プラン変更をされていないので、速度をそのまま引き継いでいる場合があります。

管理人

もし、モデムが白色だった場合など、旧プランで使っている可能性がありますね

ドコモ光では事務手数料2200円でプランの引き上げを行う事ができます。但し、モデムが対応していない場合があるので、その場合は交換が必要となります。その場合交換量として2200円～12200円の交換料が必要になります。

Wi-Fi環境が悪い場合

Wi-Fiの接続周波数を切り替えることで、通信速度や動作不安定の改善につながる場合があります。

Wi-Fiの接続周波数には「2.4GHz」と「5GHz」があり、それぞれ下記の特徴があります。

【2.4GHz】
・遮蔽物（壁や天井など）に強く遠くまで届きやすい
・通信速度は5GHzより比較的遅い
・外部からの電波干渉を受けやすい

【5GHz】
・通信速度は2.4GHzより比較的速い
・遮蔽物（壁や天井など）に弱く遠くまで届きにくい
・外部からの電波干渉を受けにくい

管理人

電波干渉しやすい2.4GHzでは、5GHzに変更したほうがよさそうです。

ダブルルーターの影響

ドコモから提供の機器に別のルーターを接続している場合、両方の機器が「ルーターモード」になっていると、通信経路を選定する動作が2回行われることで、速度が不安定になることがあります。
ご利用環境に応じ、一方のルーターを「ブリッジモード（APモード）」に切り替えることで、通信速度や動作不安定の改善につながる場合があります！

なお、ドコモから提供の機器のルーター機能の有無によって、ルーター側の設定で必要なモードが異なりますので、以下の画像を参照いただき、ご確認ください。

※オートモードの設定が可能な場合は、オートモードにすることで、ご利用環境に応じ自動でモードが切り替わります。

切り替え方法は以下の方法があります。

・ルーター（背面など）に切り替えスイッチがある場合は、スイッチを切り替える
※切り替え後はルーターを再起動してください。

・ルーターの管理画面にアクセスし切り替える

タコ足配線

テーブルタップなどによりタコ足配線となっている場合は、機器に十分な電源が供給されず、動作が不安定になっている可能性があります。

IPV6対応していない

「IPv6」とは「Internet Protocol Version 6」の略称で、インターネット通信規格の１つです。

「IPv4」という通信規格が基準となっており、IPv6はIPv4の新バージョンになります。

従来の接続方式のIPV4を高速道路に例えるなら、高速道路でも渋滞が発生します。しかし、IPV6のイメージとしては、他に道路があるので、渋滞を避ける事ができるのでIPv6のネットワークに流すことで、より快適にインターネットをご利用いただくことができます。

ドコモ光の場合、提携プロバイダーが全て対応していますが、「申し込み」が必要なプロバイダーもあります。

IPV6対応していないルーターを使っていることも。

IPV6対応になっていても、IPV6対応していないルーターを使っていなければ意味がありません。

もし、プロバイダーからルーターの提供を受けていないのであれば、ルーターの提供を受けることができるのでプロバイダーに確認してみましょう

1ギガ タイプA

1ギガ タイプB

管理人

基本的にルーター提供をしていないプロバイダーと契約している場合は、購入するか、今お使いのルーターを使用する事になります。

有線で遅い場合はLANケーブルが古い

LANケーブルの折り曲げや衝撃などにより、ケーブルの状態が悪くなっている（断線などしている）場合もあります

LANケーブルには「CAT5」などのように、CATのあとに数字がついています。この数字が大きいほど、性能が高く高速通信回線に対応可能です。ドコモ光は提供が最大1Gbpsですが、CAT6（カテゴリー6）以上のLANケーブルが必要です。

マンションがVDSLタイプ

マンションがVDSLタイプの方は基本的には100Mbpsの提供になります。

VDSLとは、光回線は1Fまできているのですが、途中で電話線のメタル回線に変更になっているタイプの事になります。

こちらは、マンションの管理人さんが、マンションを建てられた時に光工事をする際に既存の設備を使って工事をされたか、もしくは配管が複雑なため、途中から電話線になった場合があります

タワーマンションや、高層マンションで多いタイプになります。

契約はVDSLでしたが途中で光工事を行って使えるようになっていた。。と言うこともあります。

提供確認はご自でする事が可能ですので、確認してみても良いかも知れません。

東日本の方

東日本の方の提供判定ページはコチラです

東日本の方提供判定

西日本の方

西日本の方の提供判定ページはコチラです

西日本の方提供判定

モデム・ルーターの故障

モデムやルーターの故障も原因としてはあります。その場合はドコモ光113センターで相談してみましょう。

ドコモ光は速度遅い？原因や速度変更の方法は？徹底解説！まとめ

如何でしたでしょうか？ドコモの速度が遅い理由や原因などが分かりましたでしょうか？

もし、改善されない場合は

ドコモの携帯電話からの場合
（局番なし）113（無料）

一般電話などからの場合
0120-800-000

にご連絡していただく必要があります。

是非、ご検討してみては如何でしょうか？以上、ドコモ光は速度遅い？原因や速度変更の方法は？徹底解説！でした！